北海道日本ハム、投手・大谷翔平が今日デビュー、阪神・北條史也選手も今日登場

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 北海道日本ハムの大谷翔平選手が、今日投手として初の対外試合に登板する。

 鎌ヶ谷で行われる、東京ヤクルトとの教育リーグ戦で6回から2番手として2イニングを投げる予定との事。大谷投手は阪神・藤浪晋太郎投手が151km/hを出したことについて、「凄い。自分は自分の投球がしっかりやれればいい」と話したが、もちろんライバル心に火が着いたことだろう。

 昨年の今頃はセンバツ大会に向けて、練習試合で好投を見せていた。高校時代は成長もありフォームが固まらずに苦労していた。固まるにはまだ時間がかかるだろうから、今の段階では球速に注目してみてもいいかもしれない。

 また、阪神のドラフト2位・北條史也選手が、甲子園で行われる「新入団選手歓迎セレモニー」に出るが、その後の巨人とのオープン戦でそのまま先発出場するとの事。巨人はルーキー・菅野智之投手が登板する予定で、今後長く続くであろう、菅野vs北條の対戦が見られるかもしれない。

 

 日本ハム・大谷が10日のイースタン教育リーグのヤクルト戦(鎌ケ谷)でプロ初登板する。投手としての実戦デビューを控え、この日は野手練習をこなしながらキャッチボールなどで調整を行った。大きな刺激を受けた。阪神・藤浪が日本ハムとのオープン戦で151キロを計測したと知り「凄い。自分は自分の投球がしっかりやれればいい」と目を輝かせた。

 阪神ドラフト2位・北條が10日の巨人戦(甲子園)で1軍デビューする。

 試合前に行われる「新入団選手歓迎セレモニー」でファンの前に登場した後、そのまま先発出場する流れだ。この日は教育リーグ・中日戦(鳴尾浜)に「8番・遊撃」でフル出場し、2回2死二塁で大ベテランの山本昌から右前適時打。スター候補生がいよいよベールを脱ぐ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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