福岡ソフトバンク・東浜巨投手は最速142km/hも4回無失点

福岡ソフトバンク球団ニュース 2012年ドラフトニュース

 阪神ドラフト1位の藤浪投手が151km/hでデビューを飾ったが、福岡ソフトバンクの東浜巨投手はこの日は最速142km/hも、持ち前の投球術で4回を無失点に抑えた。

 先日のキューバとの練習試合で2回で7安打4失点と炎上してから、その結果が求められる登板だったが、その期待に見事に応えた。球速や球のキレを増すために瞬発系のトレーニングを増やし、体のキレが良くなったとの事。

 対戦した千葉ロッテの立花打撃コーチは「球の出どころが見づらい。球速表示以上に手元でピュッと来る感じ」と、東浜投手の特徴を話した。同じフォームからストレート、スライダー、カット、チェンジアップなどを投げられることも、東都リーグ通算35勝22完封を挙げた所以だ。

 しかしそれでもローテーション入りはギリギリの状況だそうだ。摂津、大隣、パディーヤ、帆足、山中などと争うことになる。プロでの実績のある投手に加え、山中浩史投手は東浜投手以上に結果を残すなど、厳しい争いとなっている。

 これだけの投手が開幕ローテーションに入れないのかと他球団からみたら羨ましいところだが、投球術というのは判断がしにくく、140km/h前半の球速ではと首脳陣も不安に思うだろう。

 トレーニングが苦手で体力測定では課題を示した。元々の体力と投げ込みでここまでやってきたが、大学でも1年2年の方が球速が出ていたのも事実。球のキレや変化球は十分なのだから、体力強化をして140km/h後半のストレートを復活させることができれば、首脳陣に有無を言わせずローテーション入りとなるだろう。体作りを行っても良いかもしれない。

 

 即戦力ルーキーのソフトバンク・東浜が汚名返上の投球を見せた。オープン戦初先発で4回を投げ、許した走者は2四球と単打による3人のみ。無失点の内容に「前回が良くなかったので、きょうは持っているものを全部出そうと思った。少しずつフォームが固まってきた」と手応えをつかんだ。

 

 本拠ヤフオクドームでのお披露目登板となった1日のキューバ戦(強化試合)。2回を7安打4失点と炎上した。直球の球速は130キロ台中盤で、持ち味の低めへの制球も陰を潜めた。そこで調整法を少し変えた。短い距離のダッシュを多めにするなど、試合までの時間の使い方を修正。体に切れが戻り、球速はプロ入り最速の142キロを計測した。ロッテの立花打撃コーチは「球の出どころが見づらい。球速表示以上に手元でピュッと来る感じ」と警戒を強めた。

 前回、1日のキューバ戦(ヤフオクD)は2回7安打4失点。2度続けて打たれれば2軍落ちの可能性もあった。だが、前夜(8日)は福岡市内の選手寮で侍ジャパンの台湾戦を観戦。デーゲームに備えて「本当は寝ないといけないけど、見ないと損」と、最後まで画面に見入った。9回、亜大の先輩・井端が起死回生の同点打を放った一戦を「刺激になった」と、自身の好投につなげた。

 

 「直球の質を上げないといけない」と、この中間はダッシュ、瞬発系のトレーニングを増やし、球速はプロ入り後、最速の142キロを計測した。摂津、大隣を筆頭に、開幕ローテ枠は埋まりつつある。残り少ないイスを帆足、山中らと争うドラ1右腕の次回は、17日のヤクルト戦(神宮)。大学時代に数々の記録を打ち立てた思い出の球場で当確ランプをともす。

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