阪神、来年オフは清宮幸太郎選手と中田翔選手獲り

阪神球団ニュース

阪神は来年オフの補強に向けて、北海道日本ハムの4番・中田翔選手の調査を行う事が報じられた。ドラフト会議では清宮幸太郎選手の獲得も目指し、強力打線作りをさらに進めていく。

来年FA権を獲得する中田翔選手は広島県出身で、高校は大阪桐蔭でプレーした。金本監督も最初は広島カープでプレーし、その後阪神でプレーをしており身近に感じていた。そして中田選手は2010年より広島市内のジム「アスリート」で肉体改造に取り組み、金本選手と自主トレを行っていた。

また阪神は2007年に中田選手を高校生ドラフト1位で指名したものの抽選で外しているが、チームには西岡剛選手や藤浪晋太郎選手など大阪桐蔭の先輩、後輩がいる。強い縁があるチームと言ってよく、中田選手がFA宣言をすれば、移籍の最有力チームとなりそうだ。

外野手

今年はFAで糸井選手を獲得したものの、右の大砲の獲得はできなかった。そして来年はドラフトで清宮幸太郎選手の獲得を目指しており、主軸の強化をさらにいっそう進めていく。

しかし、外野手は昨年、高山俊選手をドラフト1位で獲得するなど選手の数は多く、投手陣の補強も必要で疑問を呈する人も多い。それでも金本監督は今年のドラフトでも大山悠輔選手を1位指名するなど、徹底して野手の強化を進めていく。独自の補強策を推し進めていく。

高山から始まり、糸井、中田、清宮、大山と並ぶ打線が実現すれば、他チームから驚異的な打線となる。来年オフの補強に早くも注目が集まる。

阪神タイガースのドラフト会議 | ドラフト会議ホームページ2016 Draft home page

阪神は07年の高校生ドラフト1巡目で中田を指名。4球団競合の抽選で外れた(外れ1位は現ロッテ・高浜)。阪神にとっては11年越しの恋人だ。

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