引退示唆していたソフトバンクの・2017年ドラフト1位・吉住晴斗投手が再契約

福岡ソフトバンク球団ニュース

2017年のドラフト1位でソフトバンクに指名され、今オフに戦力外を通告され、一時は引退を示唆していた吉住晴斗投手が、育成選手として再契約をした。

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一時は引退示唆も

吉住晴斗投手は鶴岡東から2017年に福岡ソフトバンクにドラフト1位で指名された。プロ1年目はファームのフレッシュオールスターで149キロを記録するなど期待をされたものの、今年は2軍での登板もなく、3軍でも思うような成績を残せずに、「技術面で今までやれたことができなくなった。3年間で今年が一番しんどかった。」と話していた。

そしてオフに戦力外通告を受けると、「結論を出すには長くかからないと思う。なんとなくこうしたいという方向はある。今は野球に対する気持ちが切れかかっている部分がある」と引退を示唆していた。

しかしその後、育成出身で今年1軍で11勝を挙げた石川投手を介してダルビッシュ有投手から連絡を受けると、「最初は凄いびっくりしました。そこが一番、気持ちが大きく変わったところですね」と話し、現役続行に気持ちが固まり、育成選手として再契約をした。

気持ちは揺れたと思うが3年間で最も野球のこと、将来のことを考えた時間になったかもしれない。これをきっかけに持っている才能を開花させたい。

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