来年のドラフト注目内野手が秋季高校野球関東大会でホームランを放った。
東海大甲府で1年生からクリーンナップをうち、今年の夏の甲子園では遊撃手として堅実なプレーを見せた渡辺諒選手が。秋季関東大会の佐野日大戦で高校通算22号本塁打を記録した。しかしチームは4-6で敗れ、センバツ出場は絶望となった。
渡辺選手は178cmの遊撃手で1年生から3番高橋周平(2011年中日1位)の後の4番を打ち、春季関東大会で特大のホームランを放つなど長打力と、今年の夏の甲子園では二遊間で鉄壁の守備を見せた能力の高い選手。高橋周平に勝るとも劣らない選手だ。
2013年のドラフトでもドラフトの目玉になる選手で、センバツで見られないのは残念ですが、来年は多く名前が出てくることでしょう。
東海大甲府 来春センバツ出場絶望的 1回戦敗退 - スポーツニッポン:2012/10/28
今夏甲子園4強のチームの東海大甲府(山梨)が、来春センバツ出場は絶望的となった。甲子園で本塁打を放った渡辺主将は、3点を追う5回に高校通算22本目となる左越え2ラン。 しかし、勝利には結びつかず「負けたら意味がない。変化球の対応を課題にやって、夏に甲子園に行きたい」と声を絞り出した。
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