大和広陵・立田将太投手、逆転負けもオリックススカウト絶賛

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 センバツ高校野球大会、3日目第1試合では尚志館vs大和広陵の試合が行われ、注目の2年生投手・立田将太投手が登板した。

 立田投手はこれまで最速149km/hを記録する剛腕だが、この日は最速143km/h、だいたい130km/h中盤のストレートだった。それでも8回まで5安打5奪三振で無失点を続けた。しかし9回、「9回は疲れがあったのかも。冬の練習が足りてなかった」というように、2連打と四球で満塁としてタイムリー2ベースヒットを打たれて2失点、1-2と逆転され敗退した。

 それでもスタンドで視察したオリックス・古屋スカウトグループ長は「フォークを覚えれば佐々木のようになれる」と絶賛した。私も見ていて元横浜の佐々木主悟投手に似ていると感じた。素質は十分だ。

 練習中に腰の違和感があり思うように練習ができなかったという意見もあるが、本人は「腰は関係ないです」と否定した。「すべてにおいて課題は多いです」と話し、次の甲子園で復活の投球を見せることを誓った。

 ほんのわずかに甘く入った。1点リードの9回無死満塁。追い込んでからの立田のスライダーは、少しだけ高かった。「三振を取ろうと思って低いボールにしようかと思ったのですが…」。左打者の関拓哉に右翼線へはじき返され、2人が生還。痛恨の一球だった。

   本来の姿ではなかった。直球はほとんどが130キロ台中盤。9回に143キロを計測したのがこの日の最速で、球は全体的に高かった。毎回のように走者を背負ったが、変化球中心で切り抜けた。「9回は疲れがあったのかも。冬の練習が足りてなかった」とがっくり。

   9日の紅白戦中、腰に違和感を覚えた。「ピリッっと電流が走るような感じ」。針とマッサージを施して調整。「なんとか間に合いました」と話していた。「腰は関係ないです」と言い訳にはしなかったが、スタンドで見守った父・裕和さん(44)は「影響はあったでしょう」と心配した。

  1―0の9回、連打と四球で無死満塁のピンチを招き、関に右翼線二塁打を運ばれた。空振りを狙ったスライダーが悔恨の118球目となった。「今思えば、スライダーで逃げてしまった。あそこはやはり、直球でいくべきだった」と悔やんだ。それでも9回に143キロを計測し、大器の片りんも見せた。今月上旬の紅白戦で腰を痛め、調整に狂いが生じたが2年生右腕は聖地で貴重な経験を積んだ。

大魔神級成長 スカウト期待  - デイリースポーツ紙面:2013/3/25

 

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