安田学園・深見俊介選手が決勝3ランホームラン

高校野球ドラフトニュース2013年ドラフトニュース

 高校野球春季大会の東京都大会で、センバツに出場した安田学園、早稲田実業が登場した。

 安田学園は守備が乱れて先制点を許したものの、3回に4番・深見俊介選手の逆転3ランホームランが飛び出して勝利を挙げた。

 安田学園はセンバツの初戦で盛岡大付に敗れたものの、深見選手は一時同点となる2ランホームランを放ち存在感を示していた。センバツのホームランで自信をつけたかもしれない。

 かつては捕手として阿部慎之助2世として期待されていたが、ポジションはファーストを任されている。甲子園で見せた長打力は魅力十分で、ドラフト指名の可能性がある。

 また早稲田実業はエース・二山陽平投手が7回を投げて1失点9奪三振を記録し勝利した。2回に2四球を与えて失点したものの、その後はスライダーやチェンジアップが決まり勝利した。

 二山投手はセンバツで初戦の龍谷大平安戦で6回5安打1失点の好投を見せて勝利し、仙台育英戦でも7回まで無失点を続けていた。しかし8回に上林誠知選手にセンター前にはじき返されて逆転を許し敗退していた。二山投手ももセンバツで課題が見つかり、夏に向けて上々のスタートでしょう。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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