浦和学院・山口瑠偉投手が1失点完投で優勝、前橋育英・高橋光成投手144km/h記録し好投

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 春季高校野球関東大会の決勝の浦和学院vs前橋育英の試合が行われ、浦和学院が4-1で勝利して優勝、センバツ大会に続き優勝を飾り、春14連勝となった。

 浦和学院は3年生でドラフト候補の一人・山口瑠偉投手が登板すると、7回まで無失点と好投、8回に1失点したものの9回6安打1失点で完投し優勝を飾った。対する前橋育英は187cmの2年生・高橋光成投手が先発すると、4回までノーヒットに抑えた。しかし5回に3失点すると、8回には高田涼太選手にタイムリー2ベースを打たれ、8回7安打4失点という内容だった。

 前橋育英は昨秋の関東大会準々決勝で浦和学院に敗れてセンバツに出場できなかった。高橋投手は「浦学を倒すために冬はやってきたのに。レベルアップしないと」と話した。高橋投手にとって大きな壁があることは良い事だと思う。来年のドラフト候補として大いに注目したい投手。安楽智大投手を越えるような成長を見せて欲しい。

 桐光学園・松井裕樹投手に注目が集まった関東大会だったが、センバツ優勝校の浦和学院が強さを見せた。スバ抜けた選手はいないものの、投打にレベルが高く、強豪・浦和学院の集大成という感じのチームだ。

 盤石だ。センバツ、春の埼玉県大会、そして、この大会の頂点まで14戦無敗でたどり着いた。優勝旗を手にした浦和学院・高田涼太主将(3年)は、真っすぐ前を見据えている。「目標は夏の甲子園での全国制覇なので、それに向けての通過点です」。しっかりとした口調で言い切った。

 ワンチャンスで見せる驚異的な集中力が、強さの秘けつ。チーム初安打が出た5回だ。1死二、三塁の好機に服部将光(3年)が中前へ2点適時打を放つなど、あっさり3点を先制。終盤の8回2死三塁からは、センバツ史上2人目の3試合連続弾を放った主将が左翼線二塁打でダメ押し。投げては背番号10の右腕・山口瑠偉(3年)が1失点で完投した。

 センバツでは主将を交代していた高田が、この大会から復帰。昨秋の段階ではリーダーシップに物足りなさを感じていたという指揮官も、今は違う。「冷静さに欠け、空回りすることもあったが、今はたくましさを少しずつ感じている」。リーダー不在で出発した新チームは、春の全国初制覇を経て、より強い信頼で結ばれるようになっていた。

 群馬・前橋育英は昨秋関東大会準々決勝のリベンジはならなかった。

 2年生エースの高橋光が8回を7安打4失点。1メートル87の長身右腕は「浦学を倒そうと冬練習してきたので悔しい」と唇をかんだ。それでもセンバツ王者相手に140キロ前後の直球を武器に4回までは無安打に抑える力投をみせた。荒井直樹監督は「夏に向けての成果はあった」と手応えを口にした。

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