桐光学園・松井裕樹投手、招待試合で5回4安打8奪三振で無失点

高校野球ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 桐光学園が熊本で行われたRKK招待高校野球に招待され、東海大熊本星翔と対戦、ドラフト1位候補の松井裕樹投手が先発した。

 松井投手は4回まで投げて3安打5奪三振、ストレートは145km/hを記録するなど、これが普通と思わせる投球を見せた。5回からはレフトに退いたものの9回無死一塁の場面で再びマウンドに登り、ヒットでピンチを広げたがその後は三者連続三振に斬って取る圧巻のピッチングを見せた。

 気温32度の中で関東大会の疲労も残るだろうが、夏の大会の予行練習の形でレフトに入り再登板した。松井投手も「4回を投げたらレフトに行くと決めていた。」と話し、「今日は神奈川の準決勝、決勝のイメージで投げました。帰って休んで、明日も投げる、そういうメンタルでやってきたい。」と夏の大会を見据えての調整が続いている。

 今の所何球団が1位指名するかわからない。どんな試合でもイニングを超える三振を奪う松井投手。省エネ投球ではなく、このスタイルを貫いたまま成長を見せているのは本当にすごい。81球完全試合を狙って欲しい。

松井、投→左→投 二刀流/高校野球  - ニッカンスポーツ・コム:2013/5/26

 昨夏甲子園で1試合22奪三振の大会新記録を作った桐光学園(神奈川)・松井裕樹投手が「二刀流」で夏本番を乗り切る。25日、熊本市内で行われたRKK招待高校野球大会に出場。東海大熊本星翔(熊本)を相手に5回4安打8奪三振無失点の好投を見せ、8-1で勝利した。先発するも5回からは左翼を守り、9回には再びマウンドに戻るなど夏の連戦を意識した投球を見せた。

 中略 夏の神奈川県大会で優勝するには7勝が必要。体力温存をしながら、ピンチで再びリリーフできる外野との“二刀流”を解禁した。この日は9回無死一塁から再登板。左前打を打たれたが、最後は圧巻の3者連続三振で締めた。「今日は神奈川の準決勝、決勝のイメージで投げました。帰って、休んで、明日も投げる。そういうメンタルでやっていきたい」。怪物が早くも本番モードに突入した。

 昨夏の甲子園で1試合22奪三振の大会記録を樹立した桐光学園(神奈川)の松井が25日、熊本遠征の東海大星翔戦で先発し、計5回を投げて4安打無失点、8三振を奪った。

 チームは8―1で勝利した。関東大会の準々決勝・前橋育英(群馬)戦で登板機会なく敗戦し「三振は意識していない。いろんな場面を想定して練習していきたい」と話していた松井は、先発で4回を3安打無失点で、5奪三振。5回から左翼に回ったが、9回無死一塁の場面で再びマウンドに戻り、3連続三振で試合を締めた。

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