済美・安楽智大投手にライバル出現、丹原高校・越智達矢選手、2年生で高校通算23本塁打のスラッガー

高校野球ドラフトニュース 2014年ドラフトニュース

 丹原高校の2年生・越智達矢選手の飛距離に注目されている。

 デイリースポーツによると、越智選手は6月30日の北条高校との練習試合で高校通算23本塁打を記録した。抜群の飛距離を誇り、高校のグラウンドでは急遽外野にネットを増設したが、それもあっさりと越えてしまったらしい。昨年秋の愛媛大会3位決定戦・松山聖陵戦では坊ちゃんスタジアムのバックスクリーンにライナーでホームランを放った。この飛距離は本物だろう。

 愛媛のは怪物・安楽智大投手がおり、2年生のライバル出現だ。来年は愛媛から目が話せなくなる。

丹原の2年生主砲・越智、驚異の飛距離  - デイリースポーツ:2013/7/3

 度肝を抜く当たりだった。6月30日に行われた北条との練習試合。丹原の3番・越智が放った打球は、相手中堅手のはるか頭上を越え、学校グラウンドのネットに示される黄色の「本塁打ライン」の上に突き刺さった。

 「最近調子が悪かったけど、久しぶりにいい感触で打てました」。推定飛距離125メートル。高校通算23本目のアーチに笑顔がはじけた。

 魅力は豪快なフルスイングだ。強じんな上半身を目いっぱい回転させ、空振りすれば相手投手に背中が向くほど思い切りバットを振り抜く。

 昨秋の愛媛大会3位決定戦(対松山聖陵)では、坊っちゃんスタジアムのバックスクリーンに弾丸ライナーを突き刺した。「このスイングで長打を打つのが自分の持ち味」。2年生スラッガーは胸を張った。

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コメント

  1. このまま終わる選手ではないのは事実。
    今年は中心選手なのだから思い切った活躍を期待したい。
    安楽がメインなのは全国的に見ても明らかだが、打てる球と打たなくていい球を判断できるのは越智選手の強み。
    確かに大きな舞台を踏んで欲しいのは事実だが、チーム構成を見る限り難しいのは理解できるが、是非ともプロを意識して頑張って欲しい。
    プロであれば地域性とか関係なく実力で勝負できる。
    全国区の選手を黙らせて欲しい逸材。

  2. 県立だから大学に行ってなんて進路はとらないで欲しい。
    過去もこの学校からは大学に行って、伸びなかったり途中で辞めて帰ってくる選手が多かった。
    注目されている時が華だし、何か行き詰っても調子のいい時のスタイルにすぐ切り替えられるのは高卒のいい所。
    身体能力があり、自分の意思を持って練習出来てるのだから順位は下位でもプロに行くべき素材。
    プロで新しい刺激を今後の糧にする事を切に願う。」