高校野球は各地で夏の大会が開幕し熱戦が繰り広げられている。
神奈川大会では川和高校の後藤太一投手が登板し6回4安打1失点3三振、この日の投球に「甘いボールが何球かあった。もっとコーナーに投げて、攻めの投球をしたい。」と不満もコールド発進した。後藤投手は181cmの左腕で137km/hの速球を記録しプロが注目している。
山口大会、周防大島の藤谷洸介投手も192cmの長身から139km/hを記録する投手でこの日登板したが、15球目に右肘を痛めると20球を投げたところで降板した。診察の結果、手術が必要な骨折で全治三ヶ月と診断された。
藤谷投手は「社会人か大学で野球を続け、プロへ行きたい」と話し、まずは成長をしてからプロ入りを目指す事を明らかにした。
前橋工・原沢健人選手は初戦で1本塁打を記録したが、続く2回戦では1試合2本塁打を記録、2試合で3発となった。オーストラリア出身の父とのハーフで183cm96kgの大きな体から痛烈な打球を放ち、プロが注目をしている。
6回1失点も後藤内容不満 - スポーツ報知紙面:2013/7/14
父はオーストラリア人、原沢2戦3発 - スポーツ報知紙面:2013/7/14
プロ注目、藤谷骨折 - ニッカンスポーツ紙面:2013/7/14
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