高校野球、夏の甲子園、第5日目の対戦カードと注目選手、注目ポイントをおさらいしてみます。
5日目第1試合
前橋育英には済美・安楽智大投手と並ぶ評価を受けるかもしれない、2年生・高橋光投手がいる。187cmの長身から148km/hの速球を外角低めに決める力がある。岩国商は左腕の高橋投手が山口大会で5試合37回を投げて3失点、三振を33個奪うなど三振を取れる投手。
岩国商(山口) | 前橋育英(群馬) | |||||||
高橋由弥 3年 176cm70kg 左左 | 投 | 最速140km/hの速球とチェンジアップ等で打ち取る技術高い | B | 高橋光成 2年 187cm78kg 右右 |
投 | 長身から148km/hの速球投げる、来年の注目投手 | A |
5日目第2試合
樟南はエースの左腕・山下投手が中心だが、185cmの控え投手、川畑投手は素質をプロが評価している。佐世保実業もエースは木下投手だが、長崎大会決勝で先発した普段は一塁を守る山口投手は最速146km/hを記録した。
佐世保実(長崎) | 樟南(鹿児島) | |||||||
酒井堅也 3年 177cm73kg 右左 | 外 | 1番打者として高い走塁技術を見せる | C | 川畑勇気 3年 185cm80kg 右右 |
投 | 最速144km/hを記録しプロ8球団注目 | B | |
山口晃 3年 170cm76kg 右右 |
内/投 | 一塁を守るが登板すると146km/hを記録する | C |
5日目第3試合
延岡学園はスラッガー・岩重選手のパワーに注目。宮崎大会では打率.526を記録している。自由ヶ丘は180cm前後の選手が多く、投手も細かい継投で勝利を繋いだ。チーム全員で繋いで勝利を狙う。
自由が丘(福岡) | 延岡学園(宮崎) | |||||||
岩重章仁 3年 183cm83kg 右右 | 内/外 | 通算20本塁打記録するスラッガー、飛距離十分 | B |
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