聖光学院・園部聡選手、3大会連続弾にあと数十センチ届かず、進路表明無しもプロ志望へ

高校野球ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 聖光学院は福井商業と対戦したが1-2で敗れ、甲子園を去ることとなった。

 4番を打つ園部聡選手は昨年夏、今年春と2大会連続で甲子園でホームランを放っており、この日も6回にバックスクリーン方向に打球を放ったが手前のフェンス上部にあたりスタンドインはならなかった。しかしその三塁打で一度は同点に追いつくなど、勝負強いバッティングと長打力を見せた。

 園部選手は試合後に進路について「まだ考えていません」と話し表明はしなかった。しかしプロ志望が伝えられておりドラフト会議での指名は確実。甲子園の土を持って帰らなかった園部選手は、プロ野球選手としてこの甲子園に戻ってくるという強い決意を表した。

 高校通算は58本に終わった。続きはプロで放つ。

 バックスクリーン手前のフェンスに激突した相手中堅手のグラブをはじき、打球はフェンスにぶち当たった。6回2死一塁で飛び出した同点三塁打。園部は「長打を狙っていた。センターフライかと思ったけど、うまく伸びてくれた」と振り返った。

 終わってみれば、1―2の惜敗。園部の打球があと1メートル高ければ、昨年夏の浦和学院戦、今春の鳴門戦に続く3季連続バックスクリーン弾になったのはもちろん、勝利に届いていたかもしれなかった。これで11年夏から3大会連続の2回戦敗退。“壁”は越えられなかった。

 今後について聞かれると「まだ考えていません」と明言を避けたが、これまでプロ入りに前向きな発言をしており、プロ志望届を提出すれば指名は確実だ。

 チームメートが甲子園の土を持ち帰るなか、園部は土を取りにいかなかった。「(甲子園に)思い出づくりにきたわけではない。日本一になって持って帰るつもりだった」と園部。全国制覇の夢をかなえることはできなかったが、最後まで涙を見せずに堂々と聖地を後にした。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2021 Draft home page

コメント