前橋育英・高橋光成投手が3試合で自責点0、横浜高校との2年生対決制す

高校野球ドラフトニュース 2014年ドラフトニュース

 前橋育英の2年生エース・高橋光成投手が、同じく2年生の高濱祐仁選手、浅間大基選手、伊藤将司投手などが主力で活躍する横浜高校と対戦した。

 最速148km/hを記録する高橋投手だが、さすがに3試合目となり球速は143km/hでほとんどが130km/h台だった。しかし、浅間選手、高濱選手の打席ではインコース高めに渾身のストレートを投げ込み2人をノーヒットに押さえ込んだ。

 高濱祐仁選手は中学時代に30本以上のホームランを放ち、浅間選手も世界シニア大会で4番を打ち2本塁打を記録し、西の高濱、東の浅間と注目されたスラッガーだった。中学時代はほとんど無名の高橋投手もその存在は知っていただろう。そして今、その二人を完全に押さえ込む投手に成長した。

 1回戦の岩国商戦で5安打13奪三振、1-0で完封、2回戦の樟南戦では5安打6奪三振、1-0で完封。そしてこの日は8安打5奪三振で1失点も自責点は0で防御率は0.00のまま。今大会でセンバツ準優勝の安楽智大投手に迫れるか、2年生世代の高いレベルの争いが続く。

 2年生で史上初の甲子園デビューから2試合連続1―0完封を果たし、今度は名門・横浜に1失点で3戦連続完投だ。2回、今大会20イニング目に、自身のけん制悪送球絡みの初失点を喫したが、3試合27イニングでわずか1失点。ダルビッシュやマー君よりも点を取られない2年生になった。

 同級生の強敵も封じ込めた。神奈川大会準々決勝で高校NO1左腕・松井裕樹投手(3年)から本塁打を放った3番・浅間大基を2打数無安打(2四球)、4番・高浜祐仁を4の0でピシャリ。「どんどん振ってきて怖かったですが、高浜も堂々としていたので、ぼくも堂々と投げました。1失点はちょっと悔しいけど、抑えられて素直にうれしい」。最速148キロの直球やフォークを駆使して強打者コンビをねじ伏せた。

 16日の樟南(鹿児島)戦後、電気治療を約1時間受けて、中1日の登板に備えた。入学後、投手として爪の手入れなども意識するようになった16歳を、プロも当然のようにマーク。「(群馬に)帰って、早く近所の(そば粉100%の)十割そばが食べたいです」という素朴な面も持っている。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2021 Draft home page

コメント