18Uワールドカップ、山岡泰輔投手が3回2/3を1安打7奪三振、安楽智大投手は抑えで1回ノーヒット、その他の選手の活躍など

高校野球ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 18Uワールドカップ、これまで4試合で1失点と好投を続けていた日本投手陣だが、この日はカナダに3点を先制された。

 先発は田口麗斗投手、この日はストレートは140km/h前後にスライダーも外角に抜けて死球を与えるなど調子は良くなかった。しかしこの日は味方のエラーなどでランナーを背負い失点するなど、リズムの悪さがエラーを招き、エラーがリズムを悪くする悪循環に入ってしまった。2回1/3を投げて4安打4奪三振、3四死球で5失点、自責点は2点だった。

 しかし2番手で登板した山岡泰輔投手が試合を作る。140km/h中盤をマークしたストレートと、非常に大きく曲がるスライダーが抜群で3回2/3を投げて1安打7奪三振と好投を見せた。ドラフト上位候補の投球だった。

 7回からは高橋由弥投手が登板、ストレートは130km/h中盤だが大きく曲がるカーブにカナダ打線が全くタイミングが合わず、2回をノーヒット3奪三振とさらに好投を見せた。軟投派の高橋投手が強打線に通用する事がわかり、アメリカ、キューバ戦で登板がありそうだ。

 9回は安楽智大投手が大会前の想定どおりリリーフで登板、最速147km/hのストレートを記録したものの、ほとんどがスライダーで3人を1奪三振ノーヒットに抑えた。制球力が素晴らしく低めに投げていた。この大会で投球スタイルが大きく変わるかもしれない。

 初戦以来の登板となった山岡が5失点した先発・田口の後を継いで3回2/3を無失点で切り抜け、「流れを持ってこられたので良かった」と白い歯を見せた。

 鋭い直球と2種類のスライダーを武器にパワーあふれるカナダ打線を手玉に取り、7奪三振。逆転勝ちを呼び込む好投に西谷監督は「山岡が粘り強く投げたことが最大の勝因」とねぎらい、右腕は強打者がひしめく2次ラウンドへ向けて「感じはだいぶつかめた」と自信を得た様子だった。

 安楽が九回を3人で締めた。2日のベネズエラ戦で2安打完封し、中1日での登板。カナダ打線を無安打1奪三振にきった。「スライダーを中心に低めに集められた。(2次ラウンドで)大きな選手が来ても投球のパターンを変えることはない。先発でも抑えでもいきます」。最速157キロを誇るが、この日は制球重視の最速143キロで次回登板を見据えた。

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