多良木・善武士投手は日章学園に敗れセンバツ微妙に、白鴎大足利のスーパー1年生・大下誠一郎選手が活躍し甲子園に近づく

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 秋季高校野球関東大会では白鴎大足利が花咲徳栄に6-5と競り勝ち、甲子園出場に一歩進んだ。九州大会では多良木高校が敗れ、善武士投手のセンバツ出場が微妙となった。

スーパー1年生

 白鴎大足利の4番は1年生の大下誠一郎選手。ボーイズリーグの小倉バディーズで141km/hを投げて活躍し、ボーイズ日本代表でエースを務めた。白鴎大足利の藤田監督が熱心に足を運び、「名前も知らなかった」という白鴎大足利に越境入学した。

 大下選手はこの日、練習試合も含めて初の4番に座ると、6回2死満塁から走者一掃の左中間二塁打を放った。投げては6回から登板して4失点とまだまだだが、花咲徳栄に6-5で勝利し準々決勝に進出した。

 藤田慎二監督は「彼の力はまだまだあんなものではないと思う」と話し、将来のエース候補に期待を寄せていた。大下選手はあと1勝すればセンバツ出場が確実となり、監督にまず最初の恩返しができる。

148km/h右腕、敗れる

 九州大会では多良木高校や日章学園に0-3で敗れた。エースの善武士投手は熊本大会で146km/hを記録して九州大会出場を決めたが、この日は犠打などで塁を進められてから失点しチームも完封された。九州の速球派投手がまた敗れた。

 秋季関東大会(27日、花咲徳栄5-6白鴎大足利、水戸市民)白鴎大足利は4番に座った1年生、大下が六回2死満塁からリードを広げる走者一掃の中越え二塁打を放った。ただ、救援では直球の切れを欠いて反撃を許し「(打撃で)凡打も多くて、貢献できてない」と表情は厳しかった。

 練習試合を含めて初の4番に「違和感はなかった」と言う。藤田監督に熱心に誘われ、出身地の北九州市から「名前も知らなかった」という白鴎大足利に進んだ。高校通算本塁打は現在4本で「100本打ちたい」と強気な言葉が並んだ。

 白鴎大足利のスーパー1年生・大下が投打で存在感を示した。公式戦で初の4番に座り、3―1の6回2死満塁から走者一掃の左中間二塁打。「打ったのはスライダーです。来た球に反応できた」と振り返った。投げては6回から4回を投げ4失点ながら試合を締めた。中学時代はボーイズリーグの選抜チームのエースとして世界大会で優勝。福岡から同校に越境入学した。藤田慎二監督は「彼の力はまだまだあんなものではないと思う」とさらなる期待を寄せた。

日章学園8強、多良木の善を攻略 - 西日本スポーツ:2013/10/28

 


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