盛岡大付・松本裕樹投手、小学2年時に横浜スタジアムで登板

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 スポーツ報知では23日のドラフト会議に向けて「球児に迫る」という特集を始めた。第1回は盛岡大付・松本裕樹投手で、松本投手は小学校2年生の時に横浜ベイスターズの試合前のスピードガンコンテストでマウンドを経験していたという。

横浜スタジアムで2度登板

 盛岡大付の松本裕樹投手は横浜市出身で、瀬谷中学校時代は瀬谷ボーイズでプレーしている。高校は盛岡大付に進んだ。特集の中で松本投手は、小学校6年生の時に試合で横浜スタジアムで登板した事があり、さらに2年生の時には横浜ベイスターズの試合を見に行き、その前のスピードガンコンテストに出ていたとのこと。

 「球速は覚えていないが、2球とも後ろのフェンスにぶつけた」と話している。小学校2年生で後ろのフェンスにぶつける球威があったのかも!?

 

ひじの状態

 夏の甲子園で明らかになったひじの痛みについては、甲子園後は「塁間のキャッチボールをしただけ、今はやってない」とノースローを続けている。12月くらいにできればいいと話している。

 

横浜DeNAが1位指名か

 その横浜スタジアムを本拠地にしている横浜DeNAは、地元選手という事もあるが150km/h右腕の松本裕樹投手を高く評価していることが伝えられている。今年は先発が整った事もあり、若きエース候補の獲得も視野に入れているとみられ、済美の安楽智大投手や前橋育英・高橋光成投手と共に松本裕樹投手も1位候補の指名の可能性も高いとみられる。

 松本選手は高校通算54本塁打の打撃も魅力だが、二刀流については「しないです。両方で1年間ずっと試合に出るのは大変な事。投手で勝負したい」とハッキリと話した。しかし、セリーグなら打席に入る事も?という質問に「バットを振り回して本塁打を打ちたい」と話した。

 打撃も捨てがたい松本選手、個人的にはセリーグに入ってほしいと思う。横浜スタジアムで投球する姿が見られるか。

 

球児に迫る 運命の瞬間① 松本裕樹 スポーツ報知紙面 2014/10/17

 

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