英明がセンバツ出場当確、140km/h右腕・田中寛大投手が甲子園へ

高校野球ドラフトニュース2015年ドラフトニュース

 秋季高校野球の四国大会では準決勝が行われ、英明が高知に8回コールド7-0で勝利、また今治西が明徳義塾に5-4で勝利して甲子園出場がほぼ確実となった。今治西の田中寛大投手が注目。

ライアン投法で14回無失点

 田中寛大投手は175cmの左腕投手で80kgとしっかりしてきた下半身があり、右足を大きく挙げるライアン投法をから140km/hの重いストレートを投げる。

 秋季四国大会では初戦の鳴門戦で6回無失点と好投すると、この日の高知戦も8回6安打8奪三振で完封し、これで14回無失点を続けている。2校は確実に選出されるとみられる四国で決勝に進出した事でセンバツは当確となった。左腕ということもあり注目投手となりそうだ。

 もうひと試合は今治西が5-4で明徳義塾を下し、センバツ出場を当確とした。試合内容で明徳義塾は四国の3番目になるとみられるが、四国中国で5校が出場するため、中国大会の結果次第となる。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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