専大松戸・原嵩投手に2球団以上視察も登板せず、関東大会で登板へ

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 春季高校野球千葉大会では専大松戸vs千葉敬愛の準決勝が行われ、専大松戸が8回コールドで勝利して関東大会出場を決めた。プロ注目の185cm右腕・原嵩投手は登板しなかったものの、5番ライトで出場して3安打を記録した。

関東大会で登板へ

 185cmの大型右腕・原嵩投手は、この日は5番ライトで出場し、2回に内野安打、5回にはライト戦に2ベースヒット、8回にはコールドを決めるタイムリーヒットを放ち、3安打を記録してチームのコールド勝利に貢献した。

 この日は千葉ロッテや中日などのスカウトが視察に訪れていたが、やはり見てみたいのはピッチングだった。原投手は「最速は148km/hまで伸びた。関東大会では投げる予定なので楽しみ」と、山梨で行われる関東大会で登板することを明らかにした。

 1年時から注目されてきた大型右腕で、昨年秋の練習試合では抜群のピッチングを見せていたという原投手、徐々に選手の評価がされていく中で、多くの球団が評価する機会を待っている投手の一人だと思う。

 関東大会でのピッチングがに注目される。

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原にプロ熱視線 3Hで関東大会 日刊スポーツ紙面 2015/5/5

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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