高校野球熊本大会では、熊本工業が5回コールド10-0で勝利し1回戦を突破した。高校通算29本塁打の高木栄志選手が1番に入り、4打数4安打を記録した。
1年時にバックスクリーン弾
熊本工の高木栄志選手は体は大きくないものの、1年夏の大会でバックスクリーン弾を放ち、打率.529を記録して熊本大会で優勝し、甲子園でも5番レフトで出場、鳥取城北戦では5打数1安打、作新学院戦では3ベースヒットなど3打数2安打を記録した。
2年時はあまり名前が聞かれなかったものの、現在は高校通算29本塁打を記録している。そしてこの大会からは「打線に火を付けてほしい」という思いを込めて、安田監督が1番に高木選手を据えた。
この日は初回からヒットを放つと4打数4安打を記録、5回にはタイムリー2ベースで試合を決めた。
長打力もあるリードオフマンとして、これから注目されていきそうだ。
1番高木主将4の4 西日本スポーツ紙面 2015/7/9
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