大阪屈指の右腕でプロも注目している2人の投手が初戦で好投を見せて勝ち上がった。
大冠・吉田投手には千葉ロッテスカウト視察
大冠・吉田大喜投手は175cmとそれほど大きくないものの、最速144km/hのキレのある速球が注目されている。この日は枚方なぎさ高との試合で先発し、5回を投げて1失点したものの4つの三振を奪った。試合中にマメをつぶし本来の投球ではなかったものの、千葉ロッテの下敷領悠太スカウトは「直球に勢いがある」と評価している。
大商大高・大西投手は完封
また大商大高の大西広樹投手は、大阪最速といわれる146km/hの速球を投げる。この日は大阪星光学院と対戦し先発すると、6回を2安打5奪三振で無失点に抑えてコールド勝利に貢献した。
しかし大西投手は「コントロールや変化球はうまく決まった。スピードが納得できなかった」と話す。こちらはチームがまだ勝ち上がると予想してか、スカウトの視察情報はなかったが、これから情報が出てくるでしょう。
大冠が枚方なぎさに5回コールド勝ち。ドラフト候補にも挙がる右腕・吉田は5回1失点で4三振を奪った。試合中に右手中指のマメをつぶしたが、視察したロッテの下敷領悠太スカウトは「直球に勢いがある」と評価した。
大商大高が大阪星光学院を相手に6回コールド勝ち。大阪No.1右腕の呼び声が高い最速146キロの大西は2安打5奪三振で6回参考ながら完封した。
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