取手松陽・内村悠斗投手が敗戦、4球団が視察し上のステージ目指す

内村悠斗, 取手松陽, 川村文耶

 取手松陽の143km/h右腕・内村悠斗投手が常総学院に戦いを挑み、延長12回の大激戦の末、サヨナラで敗れた。阪神、日本ハムなど4球団のスカウトが視察をしている。

味方せず

 勝利の女神は常総学院にほほ笑んだ。取手松陽には185cmの内村悠斗投手と、高校通算30本塁打の川村文耶選手という注目選手がいたが、8回に川村選手のライトへの打球が風で押し戻されると、延長12回2アウト満塁の打席でも風で押し戻されフェンス1m前で失速した。

 内村投手も強力打線ながら足でかき回す常総学院を相手に10四死球を与え5盗塁を許した。それでも9回まで2失点に抑える粘りのピッチングを見せていた。しかし徐々に奪われた体力は延長12回に「最後は握力がなくなって球が浮いた」と話し、ノーアウト満塁のピンチを迎えるとセンターへの犠牲フライでサヨナラで敗れた。

 

上のステージへ

 この日は阪神、北海道日本ハムなど4球団のスカウトが視察した。内村投手は試合後に、「常総をここまで追い詰められたのが高校の集大成。でもこのままじゃ終われない。上のステージでやりたい。」と話した。

 高校野球はこれで終わる。185cm右腕は、大学、プロなど上のステージでこの続きのストーリーを書いていくだろう。

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一歩及ばず・・・内村成長誓う スポーツ報知紙面 2015/7/16

 

常総に神風2度 日刊スポーツ紙面 2015/7/16

 


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