金沢高校・中川広大選手が130mバックスクリーン弾

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 高校野球石川大会では金沢高校が2回戦で登場、エースで最速146km/hの竹田和真投手は登板しなかったが、打の注目選手・中川広大選手がバックススクリーンを直撃する130m弾を放った。

フルスイング

 中川広大選手は178cmの左打者で、昨年秋の大会は3本塁打に打率.652、14打点を記録、今年春も2本塁打に打率.400、9打点を上げている。フルスイングをしながらも打率も残せるのが魅力の選手だ。

 その中川選手はこの日、高校通算15本目となるホームランを放ったが、バックスクリーンを直撃する130mの特大弾で、「よく飛びました。自分でもビックリです。今までで一番の当たりかもしれませんね」と話した。

 進路は既に大学進学に絞り、大学でさらに成長してプロ入りを目指す。目標としているのは福岡ソフトバンクの柳田選手で、「フルスイングしてきっちりミートするのが凄い」と話すが、長打と打率を残す選手として柳田選手の方向に向かっているようだ。

 今後、竹田投手の登板も含めて注目されていきそうだ。

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「よく飛びました。自分でもビックリです。今までで一番の当たりかもしれませんね」。高校通算15本塁打目に中川は笑みをこぼした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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