横浜創学館・望月惇志投手が1回2奪三振、7球団11人スカウト視察

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 高校野球神奈川大会では横浜創学館の望月惇志投手が点差のついた5回に登板し、1回を投げてノーヒット、最速145km/hを記録した。この試合には7球団11人のスカウトが視察に訪れた。

188cm、素質を評価

 望月惇志投手は188cmの右腕で、最速148km/hの速球を投げプロが注目している。この日は27点の差の開いた5回に登板すると145km/hを記録、2つの三振を奪ってノーヒットで無失点に抑えた。

 ただし「力を入れ過ぎてしまった」と2つの四死球を与えるなど制球は定まっていなかった。

 それでも視察に訪れた7球団11人のスカウトは高い評価、広島の高山スカウトは「とても魅力があり、将来性のある投手」と話すと、横浜DeNAの稲嶺スカウトも「神奈川を代表する選手。体ができれば楽しみ」と話し、共に持っている素質と将来性を評価した。他にも出身の秋山選手が活躍する埼玉西武もスカウトが訪れていた。

 速球もあり大きな変化球もある望月投手、素質は非常に高く評価されており、志望をすればドラフト会議で名前が呼ばれる可能性は高い。

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プロ注目の3年生右腕・望月が五回に登板し、最速145キロをマークした。西武・秋山の母校。この日はDeNAや西武のスカウトが球場に集まったが、「力を入れすぎてしまった」と反省した。DeNA・稲嶺スカウトは「神奈川を代表する選手。体ができれば楽しみ」と将来性を高く評価した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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