侍ジャパンU18代表に清宮選手、オコエ選手、県岐阜商・高橋純平投手、大分商・森下暢仁投手、高野連がフライングか

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 8月28日から甲子園など関西で開催されるU18ワールドカップに出場する侍ジャパンU18代表のメンバーが明らかになった。本来は決勝終了後に発表されるが、高野連が報道各社に誤送信をしたようだ。

実力トップの選手で

 明らかになった侍ジャパンU18代表のメンバーは、早稲田実・清宮幸太郎選手のほか、東海大相模・小笠原慎之介投手、関東第一・オコエ瑠偉選手などの甲子園出場組に加え、県岐阜商の高橋純平投手や大分商の森下暢仁投手も選出された。

 県岐阜商・高橋純平投手は、左足の故障で夏の岐阜大会では思うようなピッチングができなかったものの、この夏の甲子園を見ても今年NO1の投手であることは間違いない。故障による影響がどの程度なのかが気になるものの、もし故障が治っていれば、夏の甲子園の疲労がない分、代表では活躍が期待できる。

 また今年の高校生投手で高橋投手や小笠原投手とともに、ドラフト上位候補として名前が挙がる大分商の森下投手も選ばれたことで、実力NO1の投手をそろえて勝ちに行く姿勢を見せている。

 

スカウト大挙

 U18ワールドカップやその前に行われる侍ジャパン大学代表との壮行試合は、プロのスカウトが大挙して訪れることになる。高橋純平投手の故障の影響や小笠原投手などとの比較、森下投手の大舞台での投球、甲子園熱の冷めた状態でのオコエ選手の評価を行い、10月のドラフト会議に向けた最終ランク付けを行う。

 代表メンバー20人は、今日の決勝後に正式に発表される。

侍ジャパンU18代表の第1次候補発表、選手の特徴など  ・・・4月に発表された1次候補の一覧です(今回の誤送信のメンバーではありません)

チームはこの日の準決勝で仙台育英(宮城)に敗れたが、5試合で打率4割7分4厘(19打数9安打)、2本塁打8打点の打撃が評価されたようだ。清宮以外は、今秋ドラフト1位候補の県岐阜商・高橋純平投手や、東海大相模・小笠原慎之介投手、関東第一・オコエ瑠偉外野手ら3年生19人が占めた。代表メンバーは、通常、決勝戦後に発表されるが、日本高野連がこの日、報道各社に誤送信した。

県岐阜商・高橋純平(3年)大分商・森下暢仁(まさと=同)ら、今秋ドラフト1位候補の投手陣も名前を連ねた。

 早実同様、準決勝で涙をのんだ関東第一(東東京)のオコエ瑠偉外野手(同)もメンバー入り。

今回の夏の甲子園大会には出場していない県岐阜商・高橋純平投手(3年)のほか、早実・清宮幸太郎内野手(1年)、関東第一・オコエ瑠偉外野手(3年)ら選手20人が選ばれた。監督は大阪桐蔭・西谷浩一監督が務める。

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