東海大相模・北村朋也投手はノーヒットノーラン達成

高校野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

 高校野球秋季大会、こちらも来年のドラフト注目投手の一人、東海大相模・北村朋也投手が神奈川大会4回戦の戸塚高校戦で先発すると、6回を投げて6奪三振ノーヒットノーランを達成した。

背番号10

 北村朋也投手は181cm75kgの右腕投手で、この夏の甲子園では遊学館高校戦でリリーフとして登板すると、最速146キロを記録し1回1安打1奪三振無失点に抑えた。今年のチームでは150キロを超す速球を投げる小笠原慎之介投手、吉田凌投手がいたため目立たなかったが、ほかのチームならば間違いなく2年生エースとして活躍できる投手だった。

 その北村投手だが新チームで背番号1はもらえなかった。「とても悔しかった」と話し奮起すると、この日は6回を投げて6奪三振3四死球でノーヒットノーランを記録した。「打たれてもいいという気持ちで、思い切っていけたのが良かった」と話した北村投手、門馬監督も「北村は成長段階。秋の1戦1戦が彼の財産になる」と成長を促す。

 次戦の準々決勝は、新生・横浜高校と対戦する。北村投手の神奈川のライバルと評される藤平尚真投手や公家響選手との対戦となる。打倒東海相模を合言葉に続々と強豪が襲い掛かってくる。

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東海大相模の背番号10、右腕・北村朋也投手(2年)が6回参考ノーヒットノーランを達成した。打者21人を6奪三振で3四死球。先頭打者を3度出しながら後続を断ち、三塁を踏ませなかった。自身初という無安打投球に「打たれてもいいという気持ちで、思い切っていけたのが良かった」と胸を張った。門馬敬治監督(45)は「北村は成長段階。秋の1戦1戦が彼の財産になる」と話した。

3四死球6奪三振で「思い切り腕を振った結果」と振り返った。全国制覇した今夏甲子園では3回戦・遊学館(石川)戦に救援登板。最速146キロを計測して注目されたが、新チームで背番号1はもらえず「とても悔しかった」と発奮した。8強入りし、準々決勝は横浜と対戦。今夏神奈川大会決勝の再戦で、北村は「絶対に倒す」と闘志を燃やした。

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