早実・清宮幸太郎選手が木製バットで練習続ける

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1年生の夏の甲子園で3本塁打を放ち、2017年のドラフトの目玉候補となっている清宮幸太郎選手、来年春のセンバツは出場が絶望的だが、夏に向けて合宿を行っている。

既に22本塁打

清宮幸太郎選手は夏の甲子園で3本塁打を放つなど4月からここまでにすでに22本塁打を放っている。小学生時に100本以上のホームランを放ち期待をされていたが、1年生でU18代表の4番を打つなど十分の活躍を見せた。

しかし清宮選手は「今年以上に打てるようにしたい」と話し、2年生でのさらなる成長を目指し、現在行われているチームの鴨川合宿では、体全体を使った打撃を身に着けるために木製バットを手にしてスイングを続ける。

この夏にスイングスピードを計測したところ142キロだった。プロでは160キロ台の選手もおり、高校生でも150キロ台を出す選手もいる。まだまだ成長できる余地を残している。

この秋は2回戦で敗退しセンバツ出場は難しい。5季連続の甲子園とはならなかったが、来年夏に再び甲子園を沸かせるために練習を続ける。来年の今頃はプロのスカウトの視線もさらに熱くなっているだろうし、メディアの報道も盛り上がっていっているだろう。まだ落ち着いてできる来年1年間で打撃をしっかりと固めて、60本くらいは打ってほしい。

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高校に入学し、すでに練習試合を含めて22本塁打をマーク。怪物ぶりを発揮しているが、「今年以上に(本塁打を)打てるようにしたい」と進化を誓った。今夏に計測したスイングスピードは142キロ。プロ野球ではヤクルト・雄平が23日に169キロをマークしたが、清宮も練習では金属バットではなく、木製で体全体を使った打撃を心掛け、スイングスピードのアップを図っている。

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