南北海道大会の室蘭地区予選では北海道栄が登場し、エースの金澤祐汰投手が4回11奪三振の快投を見せた。
直球主体
北海道栄のエース・金澤祐汰投手は175cmで、スリークォーターから右バッターへのクロスファイアと鋭く曲がるスライダーを投げる左腕投手。この日は3回から登板すると4回を投げて、7者連続奪三振など打者13人から11三振を奪った。
真っすぐを主体に投げ許したランナーは四球の2つのみ、適度に荒れる所があるが四球で自滅するタイプではなくそれを武器にする。金澤投手は「いつでもいける準備はしていた。7者連続は初めて」と話した。
チームは11-1で苫小牧高専を下し、まずは1勝。チーム41年ぶりの甲子園に向けて、金澤投手の快投がまた見られそうだ。
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北海道栄エース左腕の金沢が苫小牧高専戦で3回から登板し、4イニングで打者13人から7者連続を含む11奪三振と圧巻の投球を見せた。許した走者は四死球の2人だけ。直球主体で押し「いつでもいける準備はしていた。7者連続は初めて」と頬を緩めた。
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