大阪桐蔭は夏の大阪大会ベンチ入りメンバーが発表され、1年生では根尾昴選手と藤原恭大選手の二人が入った。
スーパー1年生
二人はスーパー1年生と言ってよい。根尾昴投手は177cmの右腕投手で中学時代に146キロの速球を投げ、打撃センスも非常に注目されていた。大阪桐蔭に入学するとまずは打者として起用され、その後投手としても登板機会を増やしてきた。
6月23日の龍谷大平安との練習試合ではリリーフ登板し、最速141キロを記録して2回を無失点に抑えている。西谷監督も「頭からいける力を持っている」と話し、先発として登板する可能性もある。
また藤原恭大選手は182cmの1年生で、左のスラッガーとして場外弾などを放つ。先日の練習試合でもホームランを放っている。また投げては140キロを記録するなど高い身体能力を持つ選手。
センバツでは2回戦で敗退も、高山優希投手や吉沢一翔選手、永広知紀選手など全国トップクラスの選手がそろっていた。そこに強力な1年生も加わり、さらに強くなった大阪桐蔭が見られそうだ。
飛騨高山ボーイズ時代から注目を集め、全国中学生スキー大会で優勝するなど並外れた身体能力の持ち主。23日の練習試合・龍谷大平安戦では、2回無失点で最速141キロを計測した。同じ1年生で左の強打者・藤原もベンチ入りし、西谷浩一監督は「頭(先発)からいける力を持っている」と話している。
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