興南、沖縄尚学が3回戦で敗退

高校野球ドラフトニュース2016年ドラフトニュース

高校野球沖縄大会は3回戦が行われたが、興南、沖縄尚学などの優勝校が敗退した。興南のエース・比屋根雅也投手の好投も勝利につなげられなかった。

強豪が敗退

興南高校は1年時よりドラフト候補と注目され、昨年の甲子園でも岩見智翠館戦で8回5失点、鳥羽戦では9回4安打3失点と好投をしていた比屋根雅也投手が先発した。比屋根投手は8回まで無失点に抑え1-0で迎えた9回に2失点し逆転を許すと、味方打線も8安打を打ちながら1点に終わり1-2で嘉手納に敗れた。

比屋根投手は「申し訳ない」と口にしたがこれが高校野球の厳しさという事だろうか。昨年は8月まで続いた夏だったが、高校最後の夏は早かった。

左のサイドハンドから投げる球は制球力もあり、試合の経験も十分ある。今後は大学や社会人などで頭角を現すだろう。

また沖縄尚学も宜野座に2-5で敗れた。エースの諸見里投手が3回までに4失点すると、2点を返したものの終盤にダメ押しの得点を奪われ敗退となった。

沖縄大会は糸満が1回戦で敗退し、興南、沖縄尚学なども敗退、嘉手納、宜野座、美里工、八重山商工、那覇商、前原、那覇西、小禄がベスト8に勝ち進んだ。

2016年度-高校生-沖縄県のドラフト候補リスト

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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