明秀日立が決勝へ、細川成也選手が140m特大弾に11奪三振完投、日本ハム、DeNAが評価

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茨城大会では明秀日立が昨年の代表校・霞ヶ浦に3-1で勝利した。投打にプロ注目の細川成也選手が投打に活躍を見せ、5球団10人のスカウトも絶賛をしている。

投打に力

高校通算62本塁打を放っている細川成也選手はこの日の初回、1アウト1,2塁の場面でフルスイングをすると打球は右中間席後方に飛び込む推定140mの特大3ランホームランを放った。「自分の持ち味はフルスイング。思い切り振りました」と話す高校通算63本目のホームランで先制をした。

また投手としても146キロの速球を投げる細川選手、この日も140キロ中盤の速球を軸に9回を投げて4安打11奪三振、1失点に抑え3-1で勝利、茨城大会決勝に進出を決めた。

スカウト絶賛

この日も5球団10人のスカウトが視察に訪れ、北海道日本ハムの岩舘スカウトは「これだけ振れて、これだけ飛ばせる選手は貴重な存在。うちの中田翔のようになれる」と話すと、横浜DeNAの武居スカウトも「スイングしただけでスタンドが沸いていた。高校生の右打者では今年NO.1」と評価した。

右のスラッガーとしてドラフト会議でも2位前後で指名される可能性があると思う。今日、甲子園をかけて常総学院と対戦する。

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プロ注目のエース兼4番・細川が大活躍。一回一死一、二塁から右中間席に推定140メートルの先制3ランを放ち「自分の持ち味はフルスイング。思い切り振りました」。高校通算63号でリードすると、140キロ台中盤の直球を中心とした気迫満点の投球で4安打1失点、11奪三振で完投。

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