横浜高・公家響選手、八戸学院光星・田城飛翔選手などがホームラン

高校野球ドラフトニュース2016年ドラフトニュース

この日は横浜高校の公家響や、八戸学院光星の田城飛翔選手にホームランが出た。公家選手について東京ヤクルトの小川SDは、中距離タイプの選手と評価した。

レフトへの特大弾

横浜高校はこの日、先発全員安打を記録した。その中で6番を打つファーストの公家響選手が3回にレフトスタンド中段に飛び込む3ランホームランを放ち存在感を見せた。

公家選手は神奈川大会でも3本塁打を放ち、長打力が注目されるが、視察した東京ヤクルトの小川SDは「コンパクトなスイングで、しっかりボールをたたける右打者だ。この日で高校通算28本目と聞いたが、今後は長距離砲というより、中距離打者を目指すタイプだとみている。」と評価した。

またこの日は八戸学院光星の田城飛翔選手も活躍を見せた。3回には軽くスイングした打球が風にも乗り、バックスクリーン右に飛び込むホームランを放った。また、第1打席第2打席では左右にヒットを放ち、延長10回には内野安打を見せた。打撃センスが良く、さすがのプロのスカウトが高く評価する選手、5打数4安打2打点の活躍だった。

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印象に残ったのは、三回に左越え本塁打を放つなど5打数2安打3打点だった6番打者の公家(くげ)。コンパクトなスイングで、しっかりボールをたたける右打者だ。この日で高校通算28本目と聞いたが、今後は長距離砲というより、中距離打者を目指すタイプだとみている。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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