横浜高、増田珠選手と万波中正選手が登板

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秋季高校野球神奈川大会は、慶応vs横浜の試合が行われ、慶応が7-4で勝利した。外野手の増田珠選手と万波中正選手がマウンドに立ち、それぞれ結果を残した。

投手の可能性

横浜高校は1年生の板川圭矢投手が背番号1をつけエース格として投げているが、まだ横浜高の重さを背負うようなピッチングまではできておらず、この秋は
2回戦 vs伊志田  14-7
3回戦 vs法政二  6-5
4回戦 vs相洋   3-3(引き分) 再試合7-4
準々決勝vs星槎国際 8-6
準決勝 vs桐光学園 13-6
と失点を重ねながらもなんとか決勝まで勝ち進んた。

この日の決勝の慶応戦でも1年生の樋口太郎投手が先発をしたが、初回にいきなり3失点をしてしまう。

そして3回からマウンドに上ったのが、外野手として来年のドラフトで注目される増田珠選手だった。増田選手は2回を4奪三振で抑えた。「横浜のエースになりたくて来た。すごく楽しかった」と話した。増田選手は中学時代に140キロを記録しており投手としてU15代表に選ばれている。強肩強打の外野手として注目されるが、この冬からは投手としても本格的に練習を始めるのではないかとも思う。

そして5回からは1年生でスラッガーとして期待される万波中正投手が登板した。万波選手も2回を投げて1安打2四球で1失点も2つの三振を奪った。こちらも中学時代は190cmの長身から138キロの速球を投げ、投手としての期待もされていた。

藤平尚真投手、石川達也投手が抜ける横浜高校、2年生の投手がまだ力を見せない中で、センバツ出場を勝ち取るために関東大会で2勝できるように緊急的な投手起用となっている。本格的に平田監督の指導で行われるチームが、どのようなチームになるのか注目を肢体。

横浜高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

最初に対戦した高校31発の4番正木智也外野手(2年)は、高めの直球で空振り三振。「横浜のエースになりたくて来た。すごく楽しかった」。中学で最速140キロを出し、U15(15歳以下)日本代表に選ばれた右腕が上々の“投手デビュー”を飾った。

190センチ、90キロの巨体がマウンドで躍った。6回1死一、三塁からスクイズで一時勝ち越しを許したが、なお2死二塁で右打者を外角スライダーで空振り三振。「緊張したけど、最少失点でよかった」とうなずいた。怪物スラッガーは中学時代に最速138キロをマーク。高校では夏までの練習試合で2度登板しただけ。5日前からブルペンに入ったばかり。オリックス・金子を手本に非凡な資質を示した。

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