健大高崎、小野大夏投手が145キロで急成長

高校野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

健大高崎のリリーフ・小野大夏投手は年末のキャンプで145キロを記録し、成長著しい。

150キロ目指す

センバツの隠し玉かもしれない。健大高崎の小野大夏投手は入学時は投手だったがその後、捕手に転向し、昨年秋から再び投手に転向した。秋の関東大会では明秀日立戦で4番手で登板し1回をノーヒット2奪三振で3人で片づけた。しかし準決勝の作新学院戦では3番手で登板も2/3回で2つの四死球で自責点2と乱れた。

その後、年末に行われた沖縄でのキャンプでは145キロを記録したといい、青柳監督も「順調にいけば150キロに届くと思う」と話す。

小野投手は「最後の3人をしっかり抑えるのが自分の仕事。150キロを目指したい」と話した。

どんなピッチングと球速を見せるのか、期待したい。

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2年生の小野は入学時は投手、1年秋まで捕手を務め、昨秋から投手に再転向した変わり種。「甲子園では誰にも打たれないように頑張りたい」という145キロ右腕に、青柳博文監督は「順調にいけば150キロに届くと思う」と太鼓判を押した。

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