履正社・安田選手、神戸国際大付・猪田選手も清宮越えに名乗り!

高校野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

センバツは各校のスラッガーによるアーチの競演になるかもしれない。早稲田実の清宮選手越えを目標に、各高校のスラッガーが競い合っている。

履正社・安田選手

明治神宮大会優勝で堂々のセンバツ出場を決めた履正社、プロ注目の高校通算45本スラッガー・安田尚憲選手は「注目してもらえるのはうれしい。」と話し、「清宮くんがいる分、向上心を持って練習できている。負けないように、もっと練習して同じレベルで戦えるように頑張りたい」と話した。

明治神宮大会では決勝で清宮選手のホームランを目の前で見たものの、お返しの3ランホームランを放ってチームを優勝に導いた。王者のポジションにいる安田選手だが、謙虚な言葉が続いた。

しかし「パワー、飛距離は誰にも負けないと思ってやってきた」と話し対抗心を見せている。「1回戦では当たりたくないけど、もう一度という気持ちはある」と早稲田実との直接対決で、再び清宮選手とホームランを競い合いたいという気持ちを示してくれた。

2012年のセンバツでは、組み合わせ抽選で藤浪晋太郎投手の大阪桐蔭と大谷翔平投手の花巻東が1回戦で激突するというサプライズが起こった。東京と大阪の対決というのも注目される。組み合わせ抽選で会場がどよめくようなことが起こるのではないかと予感もさせる。

猪田選手も

また神戸国際大付の猪田和希選手も清宮越えを誓う。昨秋の公式戦は打率.475、4本塁打、14打点と大爆発を見せた。履正社に敗れて悔しい思いをしたが、清宮選手にも焦点をあわせ、「バッターでもキャッチャーでも全国でNO.1と言われたい」と話した。

「一番深い右中間にたたき込みます」とも話した猪田選手、フルスイングでセンバツのホームラン数と飛距離で清宮、安田越えを狙う。

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現時点で清宮に個人成績や技術面で劣っていることは認めつつ、「パワー、飛距離は誰にも負けないと思ってやってきた」とスラッガーとしての自負も口にする。オフは広角に打てるスイングに修正。昨夏に続く甲子園では、成長の跡も見せるつもりだ。

「バッターでもキャッチャーでも全国でNo.1と言われたい」と同学年の早実・清宮、履正社・安田にライバル心を燃やす。甲子園では「一番深い右中間にたたき込みます」と予告。

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