センバツ注目投手も清宮選手、安田選手をターゲット

高校野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

センバツ出場が決まったプロ注目投手も、早稲田実の清宮選手、履正社の安田選手の名前を挙げている。

熊本工・山口翔投手

熊本工の149キロ右腕・山口翔投手は、「清宮君、安田君と戦い、真剣勝負で三振を取ってみたい」と話した。制球に課題がった山口投手だが、シャドーピッチングで投球フォームを固めており、センバツでは変化球とコントロールにも意識する。「変化球を交え、強気で投げれば結果は出ると思う」と話す。

静岡・池谷蒼大投手

静岡の144キロ左腕・池谷蒼大投手は、明治神宮大会で清宮選手と対戦したが、2安打を浴びて敗戦投手となった。「オーラがあり懐が広かった。」と話している。しかし「対戦するときは勝負にこだわりたい」と話し、清宮選手を抑える事を誓った。

福岡大大濠・三浦銀二投手

福岡大大濠の三浦銀二投手は昨秋の九州大会で秀岳館などを3試合連続完封し注目された。明治神宮大会では清宮選手と対戦したが、4四死球と2ベースヒットと勝負に敗れた。「今度は完璧に抑えたい。」と話しリベンジを誓った。

また捕手の古賀悠斗選手も「負けた悔しさでこの冬を越えてきた」と話し、打倒早稲田実で厳しいトレーニングをしてきたという。高校通算41本塁打の打撃と正確なスローイングを武器に、早稲田実越えを目指す。

東海大市原望洋・金久保優斗投手

その中で関東NO.1右腕とも評価される金久保優斗投手は、清宮選手などの名前は出さず、「センバツで優勝して、夏の甲子園も制したい」と話した。180cmの右腕で最速は147キロを投げるが、「スライダー、フォークも130キロ以上を目指している」と話し、大谷翔平投手のフォームを研究し、またウエートトレーニングなどで下半身を鍛えてきたと話す。

また打撃でもチームの4番を務め、こちらでも高い評価を受けている。「打撃も頑張りたい」と二刀流として活躍を誓った。

センバツ大会の注目選手【投手編】 | ドラフト会議ホームページ2017 Draft home page

センバツ出場校とドラフト注目選手 | ドラフト会議ホームページ2017 Draft home page

「清宮君に通用しなかった分、春にどれだけ通用するか試してみたい。勝負にこだわっていきます」と口元を引き締めた。

投球だけではない。昨秋の関東大会では4番も務め「打撃も頑張りたい」と“二刀流”の活躍にも意欲。「センバツで優勝して、夏の甲子園も制したい」と春夏連覇という大きな目標を掲げていた。

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