大阪桐蔭2年・藤原恭大選手が5本目の先頭打者ホームラン

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春季高校野球大阪大会では、大阪桐蔭が大阪偕星に11-1で勝利した。2年生の藤原恭大選手が先頭打者ホームランを放ち、代名詞となりつつある。

先頭打者ホームラン

藤原恭大選手は、センバツ大会決勝の履正社戦で、先頭打者ホームランを放ち、優勝への流れを作った。その藤原選手がこの日の試合でも先頭打者ホームランを放った。

藤原選手はこれまで高校通算は13本塁打だが、そのうち5本が先頭打者ホームランとなっている。初めて対戦する投手も多い中で、第1打席から結果を残す集中力は素晴らしいが、藤原選手も「1番集中出来るので」と話す。

この日は期待の横川凱投手が先発をしたものの、1回に1点を許したが、この藤原選手のホームランですぐに追いつくと、その後は安定した投球を見せた。根尾昂選手、柿木蓮投手、宮崎仁斗選手、山田健太選手など2年生世代が輝きを見せる中で、1番バッター・藤原選手の存在感は非常に大きい。

来年のドラフトではチームメイトと共にドラフト上位候補として注目される事になるが、その時にも1番目での指名となるか、ドラフト会議でも先頭打者ホームランを狙う。

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2018年度-高校生のドラフト候補リスト

藤原は通算13本目、そのうちの5本が先頭打者本塁打と勝負強さを見せる。「1番集中出来るので」と得意の第1打席振り返った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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