阪神が報徳学園・篠原翔太捕手に注目、福岡ソフトバンクも視察

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春季高校野球兵庫大会は準決勝が行われ、報徳学園が育英に8-4で勝利、センバツでも注目された篠原翔太捕手が、高校通算22号ホームランを放った。

強肩強打の捕手

報徳学園の篠原翔太選手はこの日、4回2アウト1塁の場面でレフトスタンドに、高校通算22号となるホームランを放つなど、2安打4打点の活躍を見せた。

篠原選手は、センバツではセカンドまで1.8秒台の肩を見せ、16打数8安打と高い打率を見せてチームのベスト4入りに大きく貢献し、プロのスカウトも高い評価をしていた。

この日は阪神と福岡ソフトバンクの2球団が視察、阪神の熊野スカウトは「いい肩をしている。打撃は癖がないし、勝負強い」と、打撃と肩に高い評価をしている。

強打の捕手として複数球団がマークをしているとみられ、プロを志望すればドラフト会議での指名がありそうだ。

2017年度-高校生捕手のドラフト候補リスト

2017年度-高校生-兵庫県のドラフト候補リスト

視察した阪神・熊野スカウトは「いい肩をしている。打撃は癖がないし、勝負強い」と評価する。阪神の捕手は最年少が23歳の長坂。チームの年齢構成を考えれば、指名候補となりそうだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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