浦和学院2年生・渡辺投手が好投、日大三・櫻井周斗投手は4回5失点

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春季高校野球関東大会の浦和学院vs日大三の試合は、6-4で浦和学院が勝利し、決勝進出を決めた。

2年生好投

2年生の好投で勝ち上がっている浦和学院、この日は横浜高戦で5回3安打無失点の好投を見せた188cmの渡邉勇太朗投手が先発すると、強打の日大三打線を6回2失点に抑える好投を見せた。

渡邉投手は140キロを投げる大型右腕投手だが、安定感を感じさせる投球を見せる。高校進学時は日大三からも誘いがあったようで、「意識はしなかったがセンバツに出場したので抑えたら自信になると思った」と話した。

横浜高校、そして日大三を抑えた今大会の投球は、渡邉投手にとって大きな自信となるものだろう。そして今後の成長に大きな影響を与えそうだ。

櫻井投手が再び大量失点

一方、日大三はエースの櫻井周斗投手が先発したものの、初回に3点を失うと、その後も持ち直すことができず、4回5失点でマウンドを降りた。

櫻井投手は145キロの速球と、高校生では打てないと言われたキレの良いスライダーを投げるが、今大会の初戦・専大松戸戦でも5回を投げて7失点をしている。この日の登板後に「足を引っ張って申し訳ない。制球を意識しないと夏は勝てない。ゼロからもう一回見直したい」と話し、夏までにゼロからスタートしていく事を話した。

得意のスライダーが良くないようで非常に心配される。打撃の評価も高まっているが、貴重な左腕投手としてもドラフト候補として注目される。進学の可能性も考えられるが、これからのピッチングにも注目したい。

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最速140キロ右腕・渡辺が6回2失点に抑える好投。高校進学時は日大三から誘いもあったという1メートル88の2年生右腕は「意識はしなかったがセンバツに出場したので抑えたら自信になると思った」と胸を張った。

制球が不安定で、初回に3点を先制されるなど4回5失点で降板。5回7失点の初戦・専大松戸戦に続いて結果を残せず「足を引っ張って申し訳ない。制球を意識しないと夏は勝てない。ゼロからもう一回見直したい」と、神妙な表情で出直しを誓った。

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