東海大相模・安里海投手が5奪三振好投、阪神など2球団注目

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春季高校野球関東大会は準決勝が行われ、東海大相模は作新学院に5-4で勝利した。プロ注目左腕の安里海投手がリリーフで登板し、5奪三振の好投を見せた。

142キロ左腕

安里海投手は沖縄県出身の選手で、中学時代よりキレのある速球を投げる左腕投手として注目されていた。地元沖縄も含めて多くの高校が注目する中で、東海大相模に入学をした。

高校でも1年生から期待をされていたが、175cm68kgと小柄だったこともあり、また、2年秋に左ひじを痛め、4か月間も投球ができない状態が続いた。しかし、そこで足腰を強化すると、投球再開後は腕を下げてスリークォーターから投げる事で、球のキレを生かす投球ができるようになった。

この日の準決勝では6回1アウト満塁の場面で、今大会初となるマウンドに上る。2点タイムリー2ベースヒットを浴びてしまったものの、その2点で食い止めると、その後、7回から9回までは無失点に抑え、タイブレークとなった10回表も無失点に抑えた。4回2/3を投げて2安打5奪三振無失点という内容だった。味方も3点差を追いつき、タイブレーク10回に1点を奪い逆転サヨナラで勝利した。

この試合には阪神など2球団のスカウトが視察し、注目をされている。

チームは背番号1争いが激化をしているが、昨年秋には背番号1をつけていた安里投手(今大会は背番号18)、「夏は1番をつけられるように勝てる投手のイメージを植え付けたい」と話した。

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プロ注目の最速141キロ左腕・安里(あさと)海投手(3年)が、阪神など2球団のスカウトの前で4回2/3を2安打無失点、5奪三振の好救援。逆転勝ちを呼び込んだ。

昨秋は背番号1だったが、オフに肘を痛めて今春から復帰。関東大会はベンチ入りメンバーの中で一番大きい背番号だが、最速は142キロを誇る。「夏は1番をつけられるように勝てる投手のイメージを植え付けたい」と話す左腕は、まずは関東大会初優勝を狙う。

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