九州学院・村上宗隆選手はプロ目標、早稲田実・清宮幸太郎選手と対戦

高校野球ドラフトニュース2017年ドラフトニュース

早稲田実と対戦した九州学院には、高校通算47本塁打を放ち、清宮選手と共にプロがドラフト上位候補に挙げる村上宗隆選手がいる。この日は清宮選手との対戦となり、多くのプロスカウトが見守った。

3番捕手

早稲田実戦、桐光学園戦に3番捕手として出場した村上宗隆選手、桐光学園戦では右中間への2ベースヒットを放った。清宮選手について「何でもできる凄い打者」と話し、ホームランはもちろん、逆方向へのヒットなど高い打撃のレベルを注目していた。

村上選手は、前日の慶応高との練習試合で、埼玉西武が6人態勢で視察するなど6球団のスカウトが視察に訪れた。広島カープのスカウト会議では清宮選手、安田尚憲選手(履正社)と共にドラフト上位候補に挙げられ、プロの注目度は非常に高い。

村上選手は「最終的な目標はプロ。いまは高校野球で甲子園を目指したい」と話し、まずは夏の甲子園出場を目指し、その先にプロ入りを目標とした。

2017年度-高校生捕手のドラフト候補リスト

九州学院高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

桐光学園高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

早実とは1年時から練習試合を行っており同学年の清宮を「何でもできるすごい打者」と評価。「最終的な目標はプロ。いまは高校野球で甲子園を目指したい」と言葉に力を込めた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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