横浜高が花咲徳栄と練習試合、増田珠選手・万波中正選手がホームラン

高校野球ドラフトニュース2017年ドラフトニュース

横浜高校と花咲徳栄が、今年夏前の最後の練習試合を行い、横浜高校のドラフト注目候補・増田珠選手と2年生で来年のドラフト候補・万波中正選手が連続ホームランを放った。

バックスクリーン弾

この日行われた花咲徳栄とのWヘッダーの練習試合、増田珠選手は第1試合は花咲徳栄の149キロ右腕・清水達也投手の前にノーヒットに抑えられた。「最初は外角をとらえようと背中が丸まっていた感じ。」と反省をした。1戦目は14-9で花咲徳栄が勝利している。

しかし第2試合にそれを修正すると、2回、「バックスクリーンは初めて。」という、バックスクリーンへの特大のホームランを放つなど3安打3打点の活躍を見せた。「1試合目の清水から打ちたかったですが」と話したものの、「夏の前の最後となる第2試合で修正でき、1本打てて、大会へ向けていい感じになってきた。気持ち的には楽になった」と話した。

増田選手はこれで高校通算28本塁打とし、夏の大会では30本くらいまでは伸ばしてくるのではないかと思う。この日は北海道日本ハムなど3球団のスカウトが視察しており、主軸としてチームを引っ張っていける外野手として注目をしている。

万波中正選手も増田選手に続き、バックスクリーン左へ2者連続ホームランを放つなど、2戦目は9-0で勝利した。平田監督は「1試合目は守りで崩れて攻撃に勢いをつけられなかった。いい薬になったと思う。」と話し、夏に向けての反省材料として15日の初戦を見据えた。

横浜高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

通算28号が初のバックスクリーン弾となり、「あそこまで飛ばしたのは初めて。1試合目の清水から打ちたかったですが、2試合目で打てて少しすっきりした」と笑顔。

高校通算28号の増田は「最初は外角をとらえようと背中が丸まっていた感じ。夏の前の最後となる第2試合で修正でき、1本打てて、大会へ向けていい感じになってきた」と笑顔を見せた。

2試合目の二回、バックスクリーンへソロ。連覇を目指す神奈川大会は15日が初戦。大会前の最終戦を豪快な一発で締めくくり「バックスクリーンは初めて。いい方向に飛んでくれたし、気持ち的には楽になった」と笑顔だった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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