花咲徳栄・清水達也投手が横浜高に5回2失点、西川愛也選手の4打点活躍に日本ハム高評価

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横浜高校と、夏の大会前最後となる練習試合を行った花咲徳栄は、149キロ右腕の清水達也投手が5回2失点と好投し、プロ注目の3番・西川愛也選手がランニングホームランを記録した。

146キロ

横浜高校との練習試合、第1試合で先発した清水達也投手は、146キロを記録したストレートと、得意のフォーク、そして「長いイニングを投げる上で130キロぐらいで小さく変化するスライダーを投げる練習をしています。」と話すスライダーが有効で、横浜高校打線から5回で6つの三振を奪う力投を見せた。

5回を投げて6安打6奪三振2失点、4回に2失点をしたものの、「4回以外はまとめられた。」と話した。球速については「できれば150キロを投げてみたい」と話した。

この日は3球団のスカウトが視察に訪れたが、視察した北海道日本ハム・山田スカウト顧問は「真っすぐも変化球もいい。将来、ウチの吉井タイプ」と高く評価した。

26号はランニングホームラン

またこの日は、西川愛也選手が3安打4打点の活躍を見せた。4回にはランニングホームランを記録し、高校通算本塁打を26とした。西川選手についても日本ハムの山田スカウト顧問は「うちの浅間みたい。高校生の中では上のレベルに入ってくる」と評価した。

西川選手は昨年夏の甲子園でホームランを放ち、ドラフト候補として注目されているが、昨年よりも「長打も単打もどっちも打てるような練習をしています」というように、粗さが無くなりスムーズに打撃ができている。2年生の野村佑希選手が来年のドラフト上位候補として注目されるが、西川選手もプロ志望をすれば指名される選手だと思う。

花咲徳栄高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

「前より速い感じのスライダーが使えるようになった」と手応えを明かした。プロ3球団が視察し、日本ハム・山田スカウト顧問は「真っすぐも変化球もいい。将来、ウチの吉井(コーチ)タイプ」と高く評価した。

日本ハムの山田正雄スカウト顧問は「高校生の中では上のレベルに入ってくる」と評価した。

西川愛也外野手(3年)は1試合目でランニング本塁打含む3安打4打点。高校通算を26本塁打に伸ばした。「(ランニング弾は)必死でした。長打も単打もどっちも打てるような練習をしています」と11日の初戦を見据えた。

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