大阪桐蔭は投手6人全員が140キロ越え

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各地の強豪チームが、各地で夏の本番前の練習試合を行っている。大阪桐蔭は東海大相模に4-2、7-2で勝利した。投手登録6人全員が140キロを記録するという。

主力打者も復帰

大阪桐蔭はこの日、大阪で東海大相模を迎え、Wヘッダーの練習試合を行った。第1試合では8回まで0-2と劣勢だったが、センバツで大活躍を見せた2年生・山田健太選手が同点に追いつく2点タイムリーヒットを放つと、相手のミスで一気に4点を奪った。

山田選手はセンバツで12安打を打ち、大会記録の13にあと一つという活躍を見せていた。しかし6月に左手首を故障をし、この日は6番サードで復帰した。相変わらずの勝負強さを見せた。

チームでは故障のためセンバツに出場できなかったプロ注目の強打の捕手・岩本久重選手が春季近畿大会から復帰すると、その岩本選手も正捕手としてはマスクを被れずに外野に入ったり、またセンバツでショートを守った根尾昂選手や、山田選手が抜けていたサードに入るなど、チーム内で非常に厳しいポジション争いをしている。

投手も同じで夏の大阪大会に登録される投手6人の争いは激化し、エース・徳山壮磨投手を始め、香川麗爾投手、2年生の横川凱投手に柿木蓮投手など、登録されたメンバーは全員が140キロを超える球を投げるという。

この日は東海大相模を相手に、1戦目は4-2で勝利すると、2戦目も横川投手が6回2失点と好投し、打線も12安打を放って7-2で快勝した。春の覇者はつけ入る隙の無いチームに進化して夏に挑む。

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山田が復帰したことで、8日の大阪大会開幕を前に主力がそろった。投手陣は大阪大会でベンチ入りした投手登録の6人全員が、最速140キロを超える。野手もセンバツVメンバーに加え、プロ注目の強打者・岩本久重捕手(3年)が春季近畿大会から復帰。史上初となる2度目の春夏連覇へ向けて、臨戦態勢が整った。

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