大阪桐蔭・山本ダンテ武蔵選手が2打席連続弾で夏へ

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センバツ大会の覇者・大阪桐蔭はこの日、夏の大会前最後となる練習試合を行い、3年生の4番・山本ダンテ武蔵選手が2打席連続ホームランなど6打点の活躍を見せた。

3年生も万全で夏に

大阪桐蔭はこの日、泉尾工業と練習試合を行い、15-1で勝利した。山本ダンテ武蔵選手が2打席連続ホームランを放ち、高校通算を14本とした。山本投手は投手としても140キロを投げる肩があるが、外野手として肩、足、そして長打力の3拍子が揃った選手として、大阪桐蔭の4番を任され続けた。

大阪桐蔭は藤原恭大選手がセンバツの決勝で2本のホームランを放ち、今年の侍ジャパンU18一次候補に選出され、他にも根尾昂選手、山田健太選手、柿木蓮投手、横川凱投手など、2年生が多く注目されている。

その中で山本選手は「4番を打つことができればと思う。自分たちの代なので、3年生が頑張って勝ちたい」と話し、夏も4番を打つこと、そして3年生世代が中心となり、夏の甲子園でも優勝する決意を示した。

エース・徳山壮磨投手や復活を見せる岩本久重捕手など3年生世代もプロ注目選手が揃う。

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4番・山本ダンテ武蔵外野手(3年、写真右)は、高校通算14本目となる2打席連続本塁打などで6打点の大活躍。「(大阪大会でも)4番を打つことができればと思う。自分たちの代なので、3年生が頑張って勝ちたい」。主砲として3年ぶり夏の甲子園へ導く決意を示した。

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