高校野球福岡大会では、真颯館がノーシードながら勢いに乗る京都(みやこ)高校に敗れ、プロ注目の高木渉選手の夏が終わった。
悔いはない
真颯館はこの日、ノーシードの京都(みやこ)高校と対戦した。プロ注目の高木渉選手はこの日、5回から登板し7回までは無失点に抑えたが、味方が勝ち越した後の8回に4失点し、逆転を許した。打撃ではこの日は押し出し死球など3四死球を与えられノーヒット「自分ができることをしたが、相手の流れにやられた。悔いはない」と話した。
高木選手は進路について「まだ先は長い。プロを目標に自主練をしていく」と話し、プロへの意識を口にした。
また50m5.9秒の足があり、今大会は右ひざを痛めながらも1番を打った和知巧大選手も、「楽しかった。悔いはない。この経験を糧に次のステージに向けて練習して頑張っていく」と話した。俊足リードオフマンは大学野球チームから引く手あまただろう。
真颯館・高木「悔いない」 西日本スポーツ紙面 2017/7/17
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