神戸弘陵の145キロ右腕・東晃平投手に巨人、広島、DeNAなど9球団スカウト視察

東晃平, 神戸弘陵

高校野球兵庫大会では、神戸弘陵の145キロ右腕・東晃平投手が登板し、昨年の代表校・市尼崎を9回7安打2失点に抑えて勝利した。

腰椎骨折から

神戸弘陵の東晃平投手は、球筋の良い最速145キロの速球を投げる投手で昨年秋より注目されていた。しかし今年4月、投げすぎなどから腰椎を骨折してしまう。それでも6月中盤には投球練習を再開していた。

今大会までに練習試合で最長で投げたのは4イニングだけだった。この日も立ち上がりに3つの死球を与え2失点、制球に苦しんだ。それでも「4、5回ぐらいから修正できた」と話し、徐々に投球の感覚を取り戻すと、9回までを投げ切り7安打2失点、球速は143キロを記録した。

9球団スカウト視察

この日は市尼崎の142キロ右腕・辻井亮汰投手との投げ合いという事もあり、巨人、広島、横浜DeNAなど9球団のスカウトが視察に訪れた。

横浜DeNAの安部スカウトは「状態が上がればもっとよくなると思う」と話すと、広島の鞘師スカウトも「球の質とフォームの柔らかさに将来性を感じる」と話し、将来性を評価していた。

まずはこの夏に無理をしないながらも燃焼し、期待される将来に向かってステップしたい。

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スタンドでは巨人、広島など8球団10人のスカウトが視察。DeNA・安部スカウトは「状態が上がればもっとよくなると思う」と将来性に期待した。

神戸弘陵の東は、巨人、広島などプロ9球団のスカウトが見つめる中、立ち上がりの1回、2点を失ったが、尻上がりに調子を上げ、終わってみれば2失点完投。市尼崎の142キロ右腕・辻井亮汰(3年)との投げ合いを制し、1989年以来28年ぶりの夏甲子園へとチームを勢いづかせた。

春先に椎間板を骨折し「今は力配分を考えて投げている」という最速145キロ右腕。9球団が視察し、広島の鞘師智也スカウトは「球の質とフォームの柔らかさに将来性を感じる」と評価した。


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