履正社・安田尚憲選手は打率10割、左右に長打でチーム引っ張る

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1回戦で高校通算60号ホームランを放った履正社の安田尚憲選手、この日は左右に痛烈な打球を放ち3打数3安打、これで1回戦から続いて打率10割を継続している。

左右に

とにかく強い打球を放つ安田選手、ホームランも60本を放っており、十分長距離打者なのだが、清宮選手と比べるて打球の角度という点で見ると、中距離バッターという印象も受ける。

この日は初回にセンター前にヒットを打つと、5回にはノーアウト1塁の場面で、ライト戦にタイムリー2ベースヒット、そして6回にはノーアウト1塁の場面で今度はレフトオーバーの2ベースヒットを打った。3打数3安打、左右に長打を打つ。これが安田選手の真骨頂なのかもしれない。

1回戦は1打数1安打3四球、この日も3打数3安打で打率10割をキープする。清宮選手について聞かれると、「これからも本塁打を打ち続けるでしょうね」と話し、「自分は大阪でしっかり勝ちたい。それから全国の舞台で活躍できるできるようにしたい」と話した。

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西東京では早実・清宮が高校通算105号を放った。“西の大砲”も負けじと1回戦の1打数1安打2打点(3四球)から打率10割を続ける。しかし、ライバルについて「これからも本塁打を打ち続けるでしょうね」と語る口調はどこか人ごと。「自分は大阪でしっかり勝ちたい。それから全国の舞台で活躍できるできるようにしたい」。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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