板野高校の150キロ右腕・森井絃斗投手が1安打13奪三振、甲子園へあと2勝

高校野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

高校野球徳島大会では、板野高校の森井絃斗投手の熱投が続く。この日の準々決勝でも1安打13奪三振で完投勝利し、準決勝に進出した。

エース

森井絃斗投手は今大会、1回戦の城南戦で3安打6奪三振1失点完投、2回戦の城北戦は1安打10奪三振で完封勝利、そしてこの日の城東戦は、7回1アウトまでノーヒットノーランペースのピッチングを見せ、9回を投げてわずか1安打に抑えた。

8回に四球を与え、味方のエラーで1点を失ったが、力強い速球と鋭いスライダーで、9回1安打13奪三振1失点完投勝利、堂々のピッチングだった。

卒業後は社会人入りすることを表明している森井投手、プロのスカウトの姿も少なくなった感じだが、夏の甲子園に出場し、圧巻の投球を見せれば、また状況も変わってくるか。

次戦は生光学園戦、「自分たちの目標はベスト4じゃない。相手も勢いがあるけど、しっかり投げて勝ちたい」と話し、甲子園出場を誓った。

2017年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト
2017年度-高校生-徳島県のドラフト候補リスト

剛速球と鋭いスライダーで城東打線を圧倒した。七回1死から相手4番打者に左中間二塁打を許すまで無安打無失点の完璧な内容。2点リードの八回に四球と失策が絡んで1点を失ったが、九回を三者凡退に抑えリードを守り切った。

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