汎愛・浅井一樹選手が2打席連続ホームラン、注目選手の活躍

高校野球ドラフトニュース2017年ドラフトニュース

大阪大会ではベスト8が出そろい、汎愛の浅井一樹選手は上宮太子を沈める2打席連続ホームランを放った。

高校野球大阪大会では、汎愛の浅井一樹選手が上宮太子戦で、初回に3ランホームランを放つと、2回にも2打席連続の3ランホームランを放った。浅井選手は4回戦・浪速戦でも最終打席にホームランを放っており、3打席連続ホームランとなった。抜群のパンチ力で高校ではグラウンドの後方に建つ体育館を越える110以上の打球をガンガン打つ。1,2年から活躍し、打率も高い選手で注目選手の一人。

また大阪大会では興国高校の中野翔哉選手もこの夏1号となる3ランホームランを打ち、近大泉州に勝利した。5回1アウト1,2塁の場面でスライダを左中間スタンドに放り込んだ。中野選手は春に4試合連発5本塁打を放ち注目されている。

大阪桐蔭は2年生でU18代表1次候補にも選ばれた藤原恭大選手が今大会2本目となる通算18号を放ち、こちらも勝ち上がっている。

富山大会では富山第一を破った高朋にスラッガーがいる。高畑光生選手は森圭名投手からタイムリーヒットを放ち勝利した。高校通算39号を記録している。

石川大会では日本航空石川の185cmスラッガー・上田優弥選手がレフトスタンド場外に消える特大の高校通算21号ホームランを放った。今大会は2試合8打数でノーヒットと苦労をしていたが、この日は第1打席で2ベースヒットを打ち、特大弾につながった。

石川大会では寺井高校の西川英志投手が12奪三振を記録、ボールが消えるというフォークボールを見せた。4失点したものの準決勝に勝ち上がった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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